連日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
仕事がら工事業者の方たちにお仕事をお願いする事が多々ありますが、
特にこの季節はお疲れ様です。本当に感謝・感服です。
ところで、皆さんは道路に興味はありますか?
以前このブログで不動産屋が土地を調査する上で重要なのが「道路」と書かせていただきました。
加えてその道路が「建築基準法上の道路」であることが重要です。
公道か私道かという区分もありますが、なぜ建築基準法上の道路であるかが重要か。
それはズバリ建物が建てられるかが決まるからです。
つまり建築・再築ができるかは、その土地が原則4m以上の基準法上の道路に2m以上接していなければならないからです。
上記が基準法上の道路の種類になります。面している道路が基準法の道路であればひとまず安心です。
家を売りたい、買いたいという方は是非、事前にその土地に面している道路について調べることをお勧めします。
ひと言で道路と言っても、非常に奥深いです。
基準法上の道路であっても、その土地に建築・再築する上でクリアしなければならない問題があります。
逆に基準法上の道路でなくても、いくつかの条件にあえば建築・再築できる場合もあります。
それはまた次回に。