男女のバディで、事件を解決するドラマって面白いですよね。
私が観ていたドラマでいえば、「トリック」とか。
マニアックなものでは「ケイゾク」。どっちも堤幸彦さんが演出をされていましたが
仲間由紀恵さん、中谷美紀さん… 学生時代の憧れの人でした(-_-;)
そんな私が今ハマっているドラマが、「東京サラダボウル」。
警視庁国際捜査課の女性警官と、男性警察通訳人の物語ですが、
昨今問題になっている「外国人犯罪」に焦点をあてた作品で、単純に事件を解決するだけでなく、
外国人を取り巻く社会問題についても考えさせられる内容になっています。
先週は技能実習に関する回でしたが、
「技能実習」という制度の是非、日本が抱える少子高齢化問題、日本の若者が抱える問題など…。
1つのドラマで、いくつかのドキュメントを観た感覚でした。
世界中で移民排斥という空気感がどことなく流れているなか、
この回のドラマ終盤、ある女性通訳人のセリフには、はっとさせられました。
気になる方は、再放送やNHKプラスでご覧になってみてください(^^)/
あと余談ですが、外国人の方々の帰化・永住・在留許可申請業務を行うため
私も日々勉強しております。