お目当ての家や土地が見つかり、契約が終わったらいよいよ決済!!

決済とは、物件の引き渡しと代金の支払いのこと。

日常の買い物は、お金を支払い、モノを受け取るのですが、

不動産の場合どうするのでしょうか?

実は私自身この仕事をする前は、全く意識していませんでした(-_-;)

日常のお買い物を例にすれば、「モノ(不動産)を受け取る」とは

不動産登記を移転することをいいます。

つまり登記簿といわれる公の記録上の名義を買主に変更することです。

この行為は売主・買主双方の申請で行うことができますが、

不動産購入、一生に一度あるかないか。シロウトには、なかなかハードルが高いです。

そのような時に登場するのが「司法書士」です。

プロに任せることで、スムーズに移転登記(不動産の引き渡し)できます。

代金の支払いを振込等で確認されれば、(キャッシュももちろんOK!)

予め依頼していた司法書士が移転登記の手続に入ります。

移転登記が完了すれば、無事決済が終わります!

これで正式に買主は不動産のオーナーになることができます!

【売主が準備するもの】【買主が準備するもの】
①権利書(もしくは登記識別情報)①実印(司法書士への委任状用)
②実印(司法書士への委任状用)②印鑑証明書※
③印鑑証明書※③本人確認資料
(写真付1点、もしくは写真無2点)
 ex.運転免許証など
④本人確認資料
(写真付1点、もしくは写真無2点)
 ex.運転免許証など
※3カ月以内発行のもの
売主・買主 決済時必要な物

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